ニュース

【訃報】

2014年05月23日 20:36
棚瀬一代先生が5月22日午後1時にお亡くなりになられました。 一代先生の書かれた御本「離婚で壊れる子どもたち」を読ませて頂いて、どんなことがあっても、我が子を絶対に守り抜くと決めた当事者は多い筈です。 私もその一人です。先生の御本に巡りあっていなかったら、ここまで子供を守るために長く闘う覚悟は出来なかったのではないかと。 一代先生は、別居、離婚後の子どもの引き離しと片親疎外の病気など長年にわたり研究活動を続けられ、面会交流などの法整備の必要性を訴えてこられました。親子断絶防止議員連盟の設立は、一代先生の長年の研究成果と発信がなければできなかったといっても過言ではありません。深く感謝いたします。

林衆議院議員を囲んでの語り合いの会を開催致しました。

2014年05月17日 19:00
本日、林ひろき議員を囲んで語り合う会を開催致しました。 環境、農林水産委員会、復興特別委員会、子の断絶防止議連等に所属され、国会で多くの質疑に立たれている林国会議員に今後の国政についてお話し頂きその後皆で語り合いました。私たちの生活に大きな影響を与える政治の現状について、基礎的な知識を共有し、とても充実した意義深い時を過ごす事が出来ました。 林先生、お忙しい中参加して頂いた皆様、ありがとうございました。感謝申し上げます。

子の奪い合い、歯止めかかるか ハーグ条約に日本加盟

2014年04月03日 22:01
  結婚が破綻(はたん)した夫婦のどちらかが国外に子どもを連れ出し、相手から返還を求められた場合、原則、子を元の居住国に戻さなければならなくなった。日本が1日、ハーグ条約に加盟したためだ。国際結婚した日本人の離婚は年約2万件。国境を越えた子の奪い合いに、歯止めはかかるのか。  「日本は、ハーグ条約に加盟します。私には、娘に会う権利があります」。先月、千葉県の女性(34)は、娘(14)と暮らす米国人の元夫の両親に手紙を送った。「彼女は米国市民。二度と連絡しないで」。メールで返事が届いた。  元夫とは九州の米軍基地で出会い、妊娠して結婚したが、生活費を渡してくれなかった。紙おむつも買えず

読み解く=子の連れ去り 親権は… 罪問われない日本 ハーグ条約加盟 矛盾が表面化

2014年04月01日 14:26
  (2014年3月31日掲載)  国際結婚の破綻で片方の親が子どもを国外に連れ去ることを違法とし、いったん元の国に戻すことなどを定めた「ハーグ条約」に4月1日、日本が加盟するのを機に、国内での子どもの連れ去り問題にも焦点が集まり始めている。日本では、片方の親が子どもを連れて家を出ても原則、罪には問われず、養育をめぐるトラブルに発展することも少なくない。調停や審判では、連れ去って一緒に暮らしている親が親権を得る場合が多く、“連れ去り勝ち”ともいえる現状の改善を求める動きが出ている。  「甘えたいときも、この子はほかの子のように『ママ』と泣くこともできないんだと思うと、つらくて…」。

第8回「何よりも子どもたちのために」会合のお知らせ

2014年03月25日 19:51
3/18日に親子断絶防止を考える議員連盟設立総会が開催され、参加して参りました。 東北での報告会も予て、第8回「何よりも子どもたちのために」会合を開催致します。 議連の幹事として参加頂いている林ひろき衆議院議員を囲んでおちゃっこすっぺ!(東北弁でお茶しましょう!)と題して、今後のこの問題に関してや政治のこと、この国の未来について等ざっくばらんにディスカッションすっから〜。きてけさい!(しますから〜。きてね!) 参加希望の方は、3月末日までに米村迄(mail:info@yonemura-archi.net ,cell:...

親子断絶防止議連、設立総会へ

2014年03月20日 02:51
  2014年03月25日...

渡辺喜美衆議院議員、子どもの連れ去りの問題に関する質問主意書

2014年03月15日 09:39
子どもの連れ去りの問題に関する質問主意書 提出者: 渡辺喜美 提出日:...

連れ去り問題を理解するための情報ソースのまとめ

2014年03月03日 12:50
  夫婦には第三者からは見えないいろいろな問題があります。とはいえ、子どもに不当に会わせない、それを認めるような現状に悩む当事者がたくさんいることを知って欲しいのです。今まで参考になった記事を厳選して纏めました。   【2013.06.01】 TBS 報道特集...

結の党 林 ひろき衆議院議員が国会で離婚後の親子の断絶防止について質疑して下さいました。

2014年02月26日 08:35
予算委員会第三分科会(法務・外務・財務省所管)離婚後の親子の断絶防止

子どもとの時間を取り戻すため その3                 我が子に会えないある40代男性当事者の思い

2014年02月11日 19:02
  何らかの家庭の事情で親の一方が説明無く、当然のことながら合意も無く子供を連れ去り、その後は離婚を有利に進めるために頑なに別居親と子供との接点を遮断し続けるような状況に陥って丸2年が過ぎました。もちろんその状況に陥った経緯として私にも反省点はあります。夫婦喧嘩にはどちらかが一方的に悪いといった状況はありません。子供のことを妻から徹底的に遮断されるまでのことをした覚えは無いというのが正直なところです。    この間に、裁判所では裁判官、書記官、調査官、看護士、更に裁判所外で臨床心理に精通している先生方(青木聡先生や棚瀬一代先生)、面会交流を支援するNPO団体の方々、心理カウ

子どもとの時間を取り戻すために その2                我が子に会えないある40代男性当事者の思い

2014年02月02日 12:21
親権者でありながら子供に自由に会えない期間が2年以上経っている状況で、今までにあったこと、これから父親としてどうすべきか頭を整理しているところです。夫婦間のもつれから突然子供に会えなくなる、いわゆる連れ去り問題の当事者と認識するようになって随分と時間が流れました。夫婦間のケースは多岐に渡ることから具体的な解決策も見えず、自分の足で稼いだ情報の中から自分の行動軸に合う情報を取捨選択し、行動してきました。その行動が即効性のある効果があったか否かは明確には伝えられないですが、子供を持つ父親として気持ちに変化が出てきたのは事実です。 一番気持ちの変化があったことは「働くことの意味」です。妻子が目の前

子どもとの時間を取り戻すために  その1                我が子に会えないある40代男性当事者の思い

2014年01月22日 18:56
  子供との時間を取り戻すため 2014年1月22日...

【何よりも子どもたちのために】シンポジウム開催

2013年11月03日 17:38
来月11月3日仙台駅前ビルにて【何よりも子どもたちのために】と言うテーマでシンポジウムを開催します。 夫婦の関係が変わっても、親と子の絆は永遠です。 皆で知恵を出し合い、親子の絆を守るためどうあるべきか考え、 日本を変えましょう! 非常に意義のある会です。 参加費は無料ですので、気軽にご参加下さい。 紅葉美しい仙台へどうぞ!お待ちしております。   The Bonds(kizuna) of parent and child is eternal. Even if the relations of the couple change,the relations of parent and...

「何よりも子どもたちのために」ウェブサイト開設

2013年09月07日 07:42
本日新しいウェブサイトを開設しました。 日本は諸外国から「拉致天国」として有名であることをご存知ですか?多分ご存知のない日本人がほとんどだと思います。 他の国では例え実の親であっても、相手に無断で子どもを連れ去れば「実子誘拐罪」という重罪に科せられます。日本は先進国の中で子の拉致が唯一放任されている国であるため、こんな許されない行為が野放しにされ、一方の親による子どもの連れ去り犯罪が横行しています。 拉致がし放題の国を知った日本へ住んだ事の無い外国人がわざわざ子供を拉致するために連れて来て移住することもあるのです。 日本は拉致犯人が安心して住める国という恥ずかしいことで世界では有名なのです。